アエロタクト、エアハートが行っているイベント情報です


by aerotact

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9月26,27日に開催の富山県となみ野でのXCプロジェクトはおかげさまでたくさんのお申し込みをいただいております。残り枠はあと10名さま分となっております。ご検討の方はお早めにお申し込みください。
なお、11月開催の四国XCプロジェクトもまもなく開催要項をアップする予定です。

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by aerotact | 2015-08-31 19:45
明日から今年8回目となるセーフティートレーニング始まります。会場は準備整いました。7時講義開始となります。事前に受付、準備をお済ませください。

朝早いですが、よろしくお願いします。

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by aerotact | 2015-08-21 18:30
日本有数の山岳エリア八方尾根エリアをグループソアリングすることがテーマとなる、夏のパフォーマンスコース。盛況に終わった初回7月編に続き、2回目が81516日に開催されました。

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山岳エリアを理解するには、エリア内だけでなく、もっと大きな範囲の局地風を理解する必要があります。日本海側からの海風が冷たく湿ったバレーウインドとして進入してくる北長野エリアですが、ここ白馬エリアもこのバレーウインドを理解することで、安全に広範囲フライトすることができます。そして、バレーウインドが進入した後の注意点が説明されました。初日は、メインランディング、野外ランディング場として設定された「がくもが原」を確認してテイクオフへGo

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昨日降った雨で雲底は低いものの、上空に残った寒気の影響で積雲は発達傾向。テイクオフ周辺は豊富な上昇帯となっていますが、なかなか移動できません。グループができた数名が岩岳方向へアタックしますが、すっかりオーバーキャストしてしまい、なかなか上がりません。

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こうなれば、逆にバレーウインドがトリガーになり、平野部が上昇し始めることを期待しひたすら待ちます。12時を過ぎたころからランディングの風向きが北寄りに変化・・・。このタイミングで八方尾根周辺はコンバージェンスの雲が発達。雲に入らないように平野周りでいよいよガクモが原へ移動開始です。

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北風に乗ってあっという間に、ガクモが原到着後は月夜棚周辺をフライト。西斜面に日が当たるタイミングでハイランドを目指します。しかし、今日の北風はあっという間に南へ通り過ぎてしまいました。対岸を狙ったグループも残念撃沈・・・。皆さん仲良くガクモが原へ無事ランディングとなりました。それでも初めての方は、大満足。エリアに慣れるための初日としては良かったとしましょう。

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さて、2日目。前日までの予報では雲底も上げるはずが、低気圧の接近が早まったのか湿った東風が入ってきてしまったようです。おかげで八方尾根テイクオフは強めの南風。しかも雲底も1700mと推移。今日は難しそうです。

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それでも、リーダー正木さん、藤野さんのエスコートで数名が月夜棚エリアへ到達。対岸をフライトしガクモが原へ。残ったパイロットも47スキー場へは何度かトライしましたが、やはり強い南風に阻まれます。無理はせず八方尾根に戻り北風の進入を待ちます。10時から飛び始めてから3時間・・・。やっと弱い北風が谷底に入ってきました。このチャンスまで生き残っていた数名は、白馬駅上空でコンバージェンスをゲット!1800mのクラウドベースからバーズ芦田さんは、ハイランドからガクモが原を周回し悠々と八方尾根へ帰還されていました。

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2日間それぞれ違ったコンディションで飛ぶことができましたが、初めて八方尾根を飛んだ皆さんには良い経験になったのではないでしょうか。初めてでは怖い山岳エリアも、しっかりセオリーを学び、グループで飛ぶことで安全に飛ぶことができます。是非次回のフライトに生かしてください。

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7月、8月と2回のパフォーマンスコースをサポートしていただいた八方尾根パラグライダースクールの皆様ありがとうございました。次は10月のPNLグランプリもよろしくお願いします。





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by aerotact | 2015-08-16 09:40 | XCプロジェクト
昨年から本格スタートしたボートトーイングによる琵琶湖セーフティコース。国内初となるパラモーターパイロットに特化した内容でMKクラフト主催、アエロタクト協力のもと開催となりました。
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一般的にパラモーターは、気流に変化がない安定した空域をフライトすることに、その醍醐味があると思われます。しかし、上級者になり飛行空域が広がり、また気流に変化が生まれる時間帯においてフライトすることになると、異常飛行に陥ることは十分考えられます。それだけでなく、プロペラ推力を生み出すエンジンは止まらない!という感覚で水面の上を低高度で飛行することは高いリスクがあります。
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2015年に入り死亡事故は4件。そのうち3件は着水によるものと言われています。メンテナンスがされた緊急パラシュート。そして、着水に備えた浮力帯の携帯はもちろんですが、その使い方をしっかりトレーニングしていたのかが、問題視されています。

今回は、パイロットの誤操作による失速や、乱気流による潰れからの異常飛行からの回復を理解するだけでなく、スパイラルからパラシュート開傘実技後の着水トレーニングを最終目標に設定されました。
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8月8日(土)
7:30からMKクラフトクラブハウスにてセオリーからスタート。パラモーターといえども異常飛行を感じたらアクセルOFFが基本。その後の操作は通常のパラグライダーと同じです。このことを前提に、まずはパラグライダーの基本となるピッチングの3要素を理解し、どのタイミングで異常飛行から回復するかを理解します。そして、ボートトーイングの注意点、浮力帯の使い方などがしっかり説明され実技を行う琵琶湖へ移動です。
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近畿地方は35度を凌駕する猛暑でしたが、ここ琵琶湖湖畔はさすがに涼しい!待っている間にも、事前に演技をしている様子を確認し、良いイメージを作ることができます。受講者はリラックスしたとした雰囲気で実技に備えることができるのもボートトーイングのメリットと言えます。昼食はボートでランチにGO!緊張した気持ちもリセットさせてくれます。
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2本のフライトの中でピッチング、スパイラルからテンポ、フルストールまでを消化し初日の実技は終了。
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8月9日(日)
今日も2日目の実技セオリーからスタートです。今日のメニューは1本目にコラップス(潰れ)とスピン(片翼失速)。2本目にスパイラルからパラシュート開傘と着水後の自己確保です。
プロペラ推力が常に翼に作用するパラモーターの翼は一般的に潰れにくいといわれていますが、限界を超え小さくなった迎角では、やはり潰れます。潰れた後の最小限でのカウンター操作を学びました。
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そして最終フライトはパラシュート開傘です。開傘後のダウンプレーンの回避と共に、着水前の準備。そして着水後の対応を実践します。ガス式の浮力帯が膨らむのを確認して自己確保をします。慌てるな!と教わっていても水をかぶると誰しもが慌てます。沈むことがない状況では焦らず浮力帯に確保し、救出を待ちましょう。もがくとグライダーのラインが足に絡むこともよく理解していただけたようです。
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たった2日間でしたが、参加していただいたパイロットは全員が目から鱗・・・。2日間の講習で回復操作を習得することは難しいですが、パラグライダーが持つ安定性と異常飛行を感じていただけたことでしょう。そして、ラストチャンスとなるパラシュート開傘と着水後の自己確保。さらに安全意識が高まったことと思います。
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今回、成功に終わったセーフティコースでしたが、全国のパラモーターパイロットへの安全意識向上へのメッセージとなり、着水事故が減ることを願います。
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by aerotact | 2015-08-09 16:29